住職紹介

南禅院は、現住職である林鐵漢(はやし てっかん)が、
檀信徒10名と平成2年に立ち上げた小さなお寺です。

鐵漢は俗名 武夫といい小学生で先生に反発し学校から家に帰される悪ガキで、
何とか中学・高校を卒業し就職して25歳で働きながら大学に通いました。

在学中に僧籍を持った教授に僧侶にならないかと勧められ、
既婚の状態であったので考え悩みましたが、偶然お目にかかれた老師様から

「百人いれば百人の佛教があり、千人いれば千人の佛教がある。

それがお釈迦様の教えだよ。せっかく佛教を学んだのだから、
佛教の伝道者になって、同じ庶民として悩める人にお釈迦様の知恵を伝道してもいいのでは、
変わり者のお坊さんも現代社会には必要かも」と、

お言葉をいただき、亡き妻と相談して将来田舎の空き寺の留守番坊さんになって
少々貧しくても気楽に食えれば良いか。

食えなければ土建の仕事と兼業でもすれば何とかなるなと在家出家を決断しました。